【漢方通信5月号】生薬や薬膳・養生を身近に

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ブログ
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「心」とは
五臓(肝・心・脾・肺・腎)のうち、夏と関係が大きいのが「心」です。
中医学での「心」の主な役割として、
①血液を循環させ、脈の働きを主る
②精神・意識活動を主る という役割をもっています。 上記の役割より、心が弱ると、“動悸、恐怖、不眠、健忘、胸苦しさ、発狂、うわごとや精神状態の乱れ”な どとして現れます。また、心と小腸は表裏の関係にあり、心に熱があれば血尿があらわれることがありま す。 心は喜びとも関連することから、「喜びすぎると心を傷つける」と言われています。個人的に、面白くて分 かりやすいなと思った例が、大好きな推しのLIVEなどで喜びすぎて倒れたりする方などがいるのが、心 と喜びの関連です。 「心は神に通ず」とも言われ、神とは精神と考え、心は精神の存する所と考えます。
心が弱る原因と表れやすい症状
①血の不足・潤い不足→〈現れやすい症状〉栄養障害、貧血、甲状腺機能亢進症、頻脈など ②気の不足・温める力の不足→ 〈現れやすい症状〉心不全、狭心症、心筋梗塞など ※不整脈や神経症はどの不足でも、共通して現れやすいです。
おすすめ養生例
心の気を整え、津液(潤い)を補い、胃腸を整えることが大事です。 ①汗を多くかきやすい季節なので、汗をかいたら、水やミネラルの補給に気を付ける(津液を補う) ◎手作り経口補水液:砂糖40g(大さじ2~4)食塩3g湯冷まし1リットル果汁(レモンやグ レープフルーツ)お好みの量砂糖の代わりに、はちみつを使用していただくのもおすすめです。薬 膳的にもはちみつは陰(うるおい)を補う食材です。 はちみつを使用する場合は、1歳未満のお子様には与えないでください。 酸味は収斂作用があると考えるので、汗の出すぎの助けにもなります。さらに、『酸甘化陰』 という言葉があり、酸味と甘味の相乗効果で不足した『陰(潤い)』を補えます。手作り経口補水液の 組み合わせも「酸甘化陰」で面白いなと思っています。中国などでは、「酸梅湯(さんめいたん)」という 飲み物もあります。 ②冷たいもの・脂っこいもの・甘いもの・味の濃いものを避ける(胃腸を整える) ③楽しい気持ちでいるよう心がけ、怒りを抑えることが大切(心気を整える) ④苦味のあるものを適度に摂る →上記の五行説の表にも記載のあるように、心と苦味は大きく関係し、苦味のある食材を少量摂る のがおすすめ。苦味は摂りすぎてしまうと乾かしすぎてしまうことがあるので注意。 食材例)ゴーヤ、茶葉、セロリなど ⑤便通をよくする→便秘がちの人は便通をよくすると、体内にこもった熱などを排出しやすくなりま す。〈参考〉山田光胤、代田文彦著「〈基礎編〉図説東洋医学」学習研究社 劉燕池、宋天彬、張瑞馥、董連栄「[詳解]中医基礎理論」東洋学術出版社


これからの季節におすすめの健康茶 ハイビスカス・カモミール・ユキノシタ・ ヨモギ・焙じハトムギ・桃の葉 上記の薬草が含まれます。
紫外線の多くなる時期に身体 の内側からも整えてみませんか?


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私事ですが、3月から似顔絵を掲載させ ていただいております。こちらの似顔絵 ですが、そごう大宮店の清家先生に書い ていただきました!俳優もされていて、 公演にも出演される多才な清家先生です。 ぜひ、そごう大宮店にお寄りの際は 、お店をのぞいてみてください^^

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